登山レベル指標


目標の山は?


八ヶ岳 登山 難易度

当ガイドプランで主にガイド対象としている八ヶ岳及びその周辺の山々は、初心者から上級者まで楽しめる様々なレベルの登山コースが揃っています。

 

八ヶ岳周辺の山々だけでも、山登りのステップアップを図っていくことが可能な山域です。

 

登山者の登山スタイルや登山のステップアップの指標として参考にしていただけるよう、また当ガイドプランのレベル表示をよりご理解いただけるよう、八ヶ岳及びその周辺の山々を対象に、コース別に山の登山レベル(難易度)一覧を作成しました。

 

登山の目標設定やスキルアップを図っていくための目安としてお役立てください。

 


登山レベル表示について


八ヶ岳 登山 難易度

 

当ガイドプランの登山レベルの表示方法は、以下のとおりとしています。

 

コースの登山レベルを「体力度」と「難易度」を組み合わせて表示しています。

 

<体力度>

1:1日の行動時間4~5時間程度

2:1日の行動時間が6~7時間程度

3:1日の行動時間が8時間程度

4:1日の行動時間が8時間以上でアップダウンが多い

 

<難易度>

A:歩きやすいハイキングコース

B:一般登山道で危険箇所の少ないコース

C:一般登山道で岩場、鎖場、沢の渡渉などを一部含むコース

D:一般登山道で岩場、鎖場が連続するコース

 

表示方法の例として、

例)1日の行動時間が6~7時間程度で、一般的な登山道で岩場、鎖場、沢の渡渉などを一部含むコースの場合、「2ーC」という表示になります。

 

体力度は、主に行動時間(休憩時間を含む下山までに歩く時間)と、標高差、アップダウンの多少等を考慮しています。

難易度は、主に危険箇所を回避するスキル(岩場・鎖場での三点支持や沢の渡渉など)を前提に、読図スキルや天候判断等の必要性も考慮しています。

 

難易度の「A」は、本格的な登山装備がなくても歩くことが可能な領域とし、坪庭周辺や白駒池の入口から白駒荘までの間、入笠湿原や八島湿原の木道のみとごく一部に限られます。

 

また、このレベル表示は、基本的に積雪のない時期(夏山)を基準にしています。

 


登山コースのレベル分け(難易度)


八ヶ岳及びその周辺の山々の一般登山道(破線ルートは除く)を対象とした、上記登山レベル表示に基づく分類は以下の通りとなります。

※体力度:1⇒4に体力を要し、難易度:A⇒Dに難易度は上がる。

 

難易度A


1-A

美ヶ原

(自然保護センターから)

車山(車山肩から)

 

 

 

 


2-A

 

 

 

 

 


3-A

 

 

 

 

 


4-A

難易度B


1-B

蓼科山(七合目登山口)

北横岳、縞枯山

茶臼山、にゅう

 

日向山、入笠山

茅ヶ岳、横尾山

飯盛山


2-B

蓼科山(女神茶屋登山口)

硫黄岳(桜平登山口)

天狗岳

西岳、編笠山

雨乞岳(平久保池登山口)


3-B

硫黄岳(美濃戸登山口)

雨乞岳(石尊神社口)

 

 

 


4-B

鳳凰山

北岳(草すべりコース)

甲武信ヶ岳(山梨側)

難易度C


1-C

茅ヶ岳(観音峠)

三ツ岳

 

 

 

 

 


2-C

瑞牆山

 

 

 

 


3-C

金峰山(瑞牆山荘から)

甲斐駒ヶ岳

(北沢峠摩利支天コース)

赤岳(美濃戸登山口)

横岳(杣添尾根)


4-C

阿弥陀岳

権現岳

北岳(八本歯コース)

難易度D


1-D

 

 

 

 

 

 

 


2-D

 

 

 

 

 


3-D

硫黄岳~赤岳縦走

(山小屋1泊)

甲斐駒ヶ岳

(北沢峠直登コース)

  


4-D

赤岳

(真教寺尾根・県界尾根)

甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)



※レベル分けに当たっては、山梨県、長野県の「山のグレーディング」を一部参考にしています。

※難易度「A」の美ヶ原と車山は、1₋A以外のコースは「1-B」に属します。

※難易度「B」の硫黄岳、天狗岳、鳳凰山、北岳は、森林限界を越えて歩くコースです。

※体力度「4」のコースは、8時間以上を要し、特に北岳、甲斐駒ヶ岳、横岳などは一般的には1泊コースとなります。

 


八ヶ岳周辺でのステップアップモデル

八ヶ岳 登山 難易度

次のモデルのように山のレベルを徐々に上げて行くことで、体力的にも技術的にもステップアップが期待できます。

 

モデル1

北横岳→蓼科山→硫黄岳→編笠山→天狗岳→横岳(杣添尾根)→権現岳→阿弥陀岳→赤岳

 

モデル2

入笠山→日向山→瑞牆山→編笠山→天狗岳→鳳凰山→金峰山→甲斐駒ヶ岳→北岳