パッキングについて

上手なパッキング方法


<快適なパッキング方法>

👉パッキングの基礎知識

👉コンパクト収納ワンポイントアドバイス

👉防水対策

初心者のためのパッキングの基本


パッキングのコツ

■疲労を軽減するパッキングの基礎知識

■バランスが大事→軽いものを下に、重いものを上に入れる。


■疲労を軽減するパッキングの基礎知識

荷物をリュックに入れるときのパッキングは、大切な登山技術のひとつ。

リュックに荷物を隙間なく、かつ均等に収納することにより、肩や腰への負担が減り、疲労を軽減させることができる。

パッキングのコツと基本的な考え方を以下のとおり。

リュックのどこにどういう荷物を詰めるか、基本は次の4つ。

1.あまり使わないものは下部に詰める 

シュラフ、シュラフカバー、着替えなど。また使用頻度の少ないものは下に入れる。

2.重いものは背中側に入れる。

食料、クッカー、ガス類、水、テントやマットなど。

3.軽いものは背中から離れた外側に。

トイレットペーパー、タオル、その他小物類。

4.よく使うものは上部に詰める。

雨具、防寒具など。

緊急性を要するものや頻繁に使用するものは、雨蓋(ザックの蓋に当たる外から出し入れできる部分)に入れる。行動食、ヘッドランプ、ファーストエイドキット、手袋、カメラなど。

 

また、頻繁に使うものや貴重品(地図、コンパス、筆記用具、財布、携帯電話など)は、ウエストポーチやショルダーポーチなどを利用すると便利。荷物を詰めたときに大切なのは、必要な時に必要なものがすぐに取り出せること。

 

■バランスが大事

リュックを背負って行動するときにバンランスが取れていること。

軽いものを下に、重いものを上にしておくと重心を保ちやすく、左右の重量配分はできるだけ均等にすることなどを意識するとよい。

 

コンパクトな収納を心掛ける


パッキングの秘訣

■コンパクト収納の秘訣→小分け、重ね収納

■便利収納の秘訣→透明な袋を利用する。


■コンパクト収納の秘訣

スタッフバックなどを活用して、荷物は小分けにしてまとめると、ザックの空いている隙間に詰め込

むことができ、結果的には全体的にバランスよく均等に詰めることができる。また、重ねられるもの

や中に入れられるものは上手く組み合わせてコンパクトにする。例えば、食器類を重ねたり、非常食

やガス缶を食器の中に入れて収納するとよい。

 

■便利収納の秘訣

また小物などは、透明のビニール袋などに入れてひとまとめにしておくと、中に何が入っているのか 

一目でわかるようになり、取り出しやすくなる。

 

雨対策も忘れずに!


防水対策のポイント

■防水対策の3つの方法→リュックカバーだけでは防水性に欠ける

■ジップロックの活用のすすめ


■防水対策の方法

リュックの中の荷物は、雨の時にも濡れないように工夫することが大切。

防水対策としては、次の3つの方法がある。

1.リュックカバーで防水する。

外側からリュックを保護し、水の侵入を防ぐ方法。

2.防水袋に荷物を入れて防水する。

ザックの内側から水の侵入を防ぎ、荷物を保護する方法。

防水袋は、ザックに合わせて様々なサイズが販売されてる。

3.中身の荷物ごとに防水する。

小分けにした荷物ごとに防水袋に入れ、荷物を保護する方法。

 

3つの方法の効果を試してみると、3>2>1の順で中の荷物が濡れにくいことがわかる。

リュックカバーは多少の雨では効果があるが、大雨や長く雨に降られ続けると、リュックの中に水が侵入してきて、リュックの中の荷物が濡れてくる。

一番効果的な方法は、1と3又は、2と3を併用することでしょう。

 

■ジップロック活用のすすめ

3の方法では、小分けするための各種サイズの防水袋が必要になるが、安上がりで且つ効果的なのは、食品などを入れるジップロックが活用できる。

ジップロックは密閉性に優れ、様々なサイズがあるため荷物に合わせて使い分けでき、透明なので中のものが見やすというのがメリットだ。

私は、濡れて困るものは、すべてジップロックに小分けにしてザックに収納している。地図、スマホ、財布、ライター、メモ帳、ペン、薬や包帯などの衛生セット・着替え、タオル、トイレットペーパー、食糧、ヘッドランプなどなど。

今やジップロックは、山には欠かせないアイテムだ。

 

上手にパッキングを工夫して、快適な登山を!