ガス・コッフェルを使ってみよう!


 

 頂上で料理をして山ごはんを楽しみたい!ガスやバーナー、コッフェルを使ってみれば、山の楽しさや幅も広がってきます。

 

日帰り登山でも温かい食事や飲み物は有難いもの。

 

山でごはんを作って食べることは、より自力で山に登ることに近づくことを意味するのです。

 

 

 

 

 

ガス缶(ガスカートリッジ)とバーナー(ゴトク)

 

 

 

 調理はしない、お湯を沸かせればいいという方は、ジェットボイルがお薦めです。

 

クッカー自体に独自の保温装置「フラックスリング」を付けることで、風が吹いていてもバーナーの熱を最大限にクッカーに伝えることができます。ジェットボイル

は、高速湯沸、省エネが特徴のクッカーとバーナーのセットです。

 

パッキングも容易です。

 

デメリットは、重量も重くかさばること。

 

 

 

 料理もする方は、ガス缶とバーナーが必要です。購入する際は、ガス缶に適合するバーナーを選びましょう。

 

ガス缶は寒冷地でも使用できるOD缶がお薦めです。

 

バーナーは、一体型のシングルバーナーが一般的で、軽量コンパクトなものが多く、簡易的な料理であれば充分です。

 

デメリットはコッフェルを乗せたときに安定性が良くない点です。

 

 

 

もう一つは、ガス缶と距離をとる分離型です。こちらは、重心が低く、コッフェルや特に大きな鍋を乗せても安定性もよく、ここではこちらをよりお薦めしたいと

思います。複数人数でのキャンプや山行の時などは、共同装備として1つ持っておくと便利です。

 

 

 

バーナーにはほとんどのものが点火装置が付いていますが、なかなか点火しない場合もあるので、ライターは必需品です。

 

 

 

 

 

 

 

クッカー(コッフェル)

 

 

 

登山で必要な料理道具は次の「6つ」です。

 

1.クッカー

 

2.バーナー

 

3.ガスカートリッジ

 

4.ウォーターボトル

 

5.ライター

 

6.食器類

 

 

 

 クッカーは、チタン製とアルミ製があります。

 

チタン製のメリットは、同じサイズのアルミ製より50100g軽いのが特徴。耐久性もアルミより優れています。

 

また、熱が逃げにくいので保温性もいいです。

 

チタン製のデメリットは、熱伝導率の低く、調理の際に熱の通りにムラが出たり、焦げつきやすいという点です。

 

そのため、炊飯などはには不向きです。

 

 

 

 一方、アルミ製クッカーは、チタンに比べると重量があるものの、熱伝導率に優れていることで調理をしやすいのがメリットです。炊飯にも向いていて、料理を上手に作りたいなら、アルミ製がお薦めです。お値段もチタン製より経済的です。

 

注意したいのは、飲み口や取手が熱くなる点です。調理の際や、食器としてそのまま使用する場合は、火傷に注意しましょう。

 

 

 

余談ですが、クッカーは丸型がほとんどですが、四角のものもまれにあります。四角い方が、液体を注ぎやすい点や、ザックに収納する際に丸型よりしっくりするという点でお薦めです。

 

 

 

 

 

 

調理道具

 

 

その他の調理道具としては、

 

ウォーターボトル、ナイフやまな板、食器類、ライターなどです。

 

 

 

ウォーターボトルは、メモリの着いたドリンクボトルは、計量カップ代わりにもなるので便利です。

 

ドリンクボトルは行動用と兼用で、登山で定番のナルゲンボトルが、様々なサイズがあります。

 

一番お薦めなのは、折り畳みできる広口のナルゲンの水筒(NALGENE ナルゲン フォールディングカンティーン1.5ℓ~3ℓ)です。大きい方が、何度も水を汲みにいかなくて済みます。

 

 

 

ナイフは、マルチツール、十徳ナイフ、などと呼ばれている多機能のナイフが、調理にも使えます。

 

まな板なども登山用に用意されていますが、100円ショップで売っている薄いプラスティックのまな板で充分です。

 

 

 

食器類は、コッフェルの小でも用を足しますが、シェラカップは、ドリンクカップとしても、食器としても、また直接火にかけられたり、おたまにもなる優れものです。

 

フォーク・スプーン、箸なども忘れずに!