雪上講習付き雪山登山・蓼科山
![八ヶ岳 蓼科山 雪山登山 ツアー](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=612x10000:format=jpg/path/s3190c18581f6155d/image/i47b78ef20e49c9a0/version/1673317107/%E5%85%AB%E3%83%B6%E5%B2%B3-%E8%93%BC%E7%A7%91%E5%B1%B1-%E9%9B%AA%E5%B1%B1%E7%99%BB%E5%B1%B1-%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC.jpg)
2022年1月2日(月)、3日(火)と12本爪アイゼンとピッケルを使用した講習型の雪山登山を実施しました。
1/2は霧氷が綺麗な日でした。1/3も晴れて、風も弱い1日でした。
![八ヶ岳 蓼科山 雪山 登山ツアー](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=306x1024:format=jpg/path/s3190c18581f6155d/image/ic5fc22c847f7d324/version/1673660866/%E5%85%AB%E3%83%B6%E5%B2%B3-%E8%93%BC%E7%A7%91%E5%B1%B1-%E9%9B%AA%E5%B1%B1-%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC.jpg)
1/2はいつものように登山道の途中の斜面を利用し、アイゼンでの登下降、斜面のトラバース歩行の練習をしました。
この日は時間切れで、登頂はできませんでした。蓼科山の募集ガイドプランはスタート時間が遅いため、コースタイムレベルで歩けないと登頂は難しくなります。
アイゼンの装着はオーバー手袋を付けたまま迅速にできりよう、事前に練習しておくことも必要です。
蓼科山の講習型雪山登山では、登頂することよりもアイゼン歩行に慣れ、ピッケルの使い方などを学ぶことに重点をおいています。
![八ヶ岳 蓼科山 雪山 登山ツアー](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=306x1024:format=jpg/path/s3190c18581f6155d/image/i06d931427de3c399/version/1673660867/%E5%85%AB%E3%83%B6%E5%B2%B3-%E8%93%BC%E7%A7%91%E5%B1%B1-%E9%9B%AA%E5%B1%B1-%E7%99%BB%E5%B1%B1%E3%83%84%E3%82%A2%E3%83%BC.jpg)
1/3も全員で山頂を踏むことが出来ませんでした。
夏山をコースタイムで歩けるくらいの体力がないと、アイゼンを付けた雪山登山では登頂することは難しくなります。
ピッケルの使い方を学ぶだけではなく、ピッケルを持つということは何を意味するのかを理解していただくようにしています。
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