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2026八ヶ岳残雪情報

八ヶ岳の残雪情報2026


2026年 八ヶ岳 残雪情報
北横岳山頂からの八ヶ岳連峰(2026/5/20)

八ヶ岳及び八ヶ岳周辺の山々の残雪情報をお伝えします。

登山を計画される際のご参考にしていただければと思います。 

今後2ヶ月間ほどの登山道の残雪状況を順次更新してまいります。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
入笠山登山道(1800m付近 2026/3/9)

3/9(月)入笠山

南アルプスの入笠山でスノーシューをしてきました。

 

今年の2月は暖かい日が続いていましたが、3月に入り気温が下がり、山麓でもしばしば降雪がありました。

 

入笠湿原は全面雪に覆われていました。

入笠山への登山道や通称「お花畑」(標高1800m北斜面)では積雪量も多い状況でした。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
瑞牆山からの登山道と金峰山小屋へのトラバース道の合流地点(2450m西斜面付近 2026/3/11)

3/11(水)金峰山

奥秩父の金峰山に、廻り目平からのコースで登ってきました。

この日は気温が低く、朝の登山口で-12℃でした。

登山道(北斜面)に入るとくるぶしまでもぐる程度の積雪があり、金峰山小屋手前ぐらいから積雪は増えます。

金峰山小屋から瑞牆山方面からの道に向かうトラバース道は、トレースがなく膝までもぐるラッセルになりました。

この日は平日ということもあり、金峰山小屋から山頂までもトレースがありませんでした。瑞牆山からの登山道はトレースはありました。

この時期は、金峰山はまだ冬の装いです。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
三ツ頭直下(2500m付近 2026/3/14)

3/14(土)三ツ頭

八ケ岳の南面、三ツ頭に登ってきました。

天女山入口には積雪はありませんでした。標高1750mくらいから上部の登山道は雪で覆われています。今回は三ツ頭まででしたが、その先の権現岳まではさらに積雪は増えます。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
北横岳ヒュッテ前(標高2400m付近 2026/3/15)

3/15(日)北横岳

ピラタス蓼科スノーリゾートの駐車場から登る北八ケ岳登山口付近には雪はありませんでしたが、ひと登りした緩斜面から積雪はあります。

山頂駅からは厳冬期と変わらない積雪量がありました。山頂はもともと積雪は多くはありませんが、日当たりもよく地面が露出していました。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
北横岳山頂への登山道(標高2350m付近 2026/3/20)

3/20(金)北横岳

再び北横岳へ。

5日前と変わらず、山頂駅からは山頂まで終始積雪があります。この5日間の間に降雪もあり、上部では積雪がやや増えた感じです。

 

 

この日は気温も低めで風もあったため山頂付近では霧氷も見られました。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
三ツ頭 小泉登山口からのコース2300m付近(2026/3/24)

3/24(火)三ツ頭

先日のコースとは別の小泉登山口からのコース状況です。

2050m付近から残雪があり日陰では凍結していました。

2300付近から夏道を外れ積雪期特有の尾根直登ルートが使えましたが、上部でハイマツを漕ぐことになり、最後は夏道に復帰し天女山からのコースに合流しました。

例年よりやや積雪は少ないようでした。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
雨池に向かう東側斜面 標高2200m付近 2026/3/29)

3/28(土)北横岳

3/29(日)雨池

1週間ぶりに北横岳に行きましたが、今週木曜日に山ではまとまった降雪があり、積雪が10cmほど増えていました。

山頂駅から坪庭、山頂まで登山道は雪で覆われています。

 

翌日は雨池にスノーシューで歩いてきました。

雨池峠から林道に降りる東斜面には豊富に残雪があります。雨池も雪に覆われスノーシューで渡ることが出来ました。

 

この時期は雪も締まり歩きやすく、気温も高めで過ごしやすい環境です。雪山を始めるにはこの時期がおすすめです。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
黒百合平に向かう登山道 標高2200m付近 2026/4/7)

4/7(火)黒百合平

唐沢鉱泉~黒百合ヒュッテの黒百合平まで歩きました。

唐沢鉱泉登山口にはもう雪はありませんでしたが、15分ほど進んだ登山道では雪が凍結していて滑り止めが必要な状況でした。

渋の湯からの道を合わせてからは登山道は全面雪で覆われていました。

黒百合平周辺は積雪がまだ1mほどあり、この日はアイゼンとピッケルの雪上講習を実施してきました。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
甲武信ヶ岳 毛木平登山口からの登山道(標高2100m付近 2026/4/11)

4/11(土)甲武信ヶ岳

毛木平登山口から千曲川源流を歩いてきました。

 

毛木平登山口にはもう雪はありませんでした。雪はナメ滝の手前標高1950mくらいから現われ、登山道は凍結していて滑り止め必携です。

源流碑の手前くらいから全面積雪となり、稜線までの道は残雪豊富でした。

例年よりは積雪は少ないようですが、まだこの時期は雪が多く残っています。

2026 八ヶ岳 残雪情報
ニュウへの登山度(標高2300m付近 2026/4/22)

4/22(水)ニュウ

先週から麦草峠への国道299号線が冬季閉鎖解除となり、白駒池~ニュウを歩いてきました。

例年より残雪は少なく、白駒池まではほとんど雪はありませんでした。白駒池からニュウまでの登山道は、所々雪が凍結した状態で、上部にはまとまった残雪があります。ニュウ山頂には雪はありませんでした。下りはアイゼンがあったほうが安心な状況です。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
高見石から中山に向かう北斜面の登山道(標高2350m 2026/4/29)

4/29(水)高見石~中山~ニュウ

白駒池周辺の高見石~中山~ニュウを歩いてきました。

1週間前と比べるとだいぶ融雪が進んでいるようです。

白駒池の手前から高見石に向かう道では、所々雪が凍結した状態が見受けられますが滑り止めなしでも高見石までは行けました。高見石~中山への道は中山手前から残雪が多くあり滑り止めが必要です。中山~ニュウ方向への下りでは雪は融け岩が露出しており、分岐~ニュウに向かう道では残雪があります。ニュウ付近まで来ると残雪は少なくなりますが、所々凍結しており下りでは滑り止めが必要な状況でした。

 

2026 八ヶ岳 残雪情報
北横岳ヒュッテから山頂へ向かう道(標高2430m付近 2026/5/20)

5/20(水)北横岳

久しぶりに北横岳に行ってきました。ロープウェイ山頂駅~北横山頂まではもうほとんど残雪はありませんが、北横岳ヒュッテの前後一部区間、七ツ池への道で雪が残っていました。雪を避けて通行可能なレベルです。 

5/23(土)に蓼科山七合目登山口からのコースを歩いてきましたが、ルート上には山頂まで全く残雪はありませんでした。八ヶ岳北端の北斜面のこのコースで残雪がなければ八ヶ岳ではほぼ残雪はないことが想定されます。(八ヶ岳で最も遅くまで残雪があるのは、オーレン小屋から赤岩の頭の登山道ですが、ここは未確認です。) 

残雪情報はこれで終了とし、今後は高山植物の開花情報へとバトンを渡します。

追伸:

5/26(火)編笠山の北側斜面、青年小屋への道には残雪はありませんでした。

5/30(土)天狗岳西尾根 残雪はありませんでした。

 

6/1(月) 赤岳天望荘~県界尾根のトラバース道には残雪がありました。雪の詰まった急なルンゼ3カ所を横切ります。要アイゼン!

杣添尾根2600m手前に残雪がありましたが、ここはアイゼン不要。

6/1(月)横岳・杣添尾根2600m付近
6/1(月)横岳・杣添尾根2600m付近
6/1(月) 赤岳天望荘~県界尾根トラバース道
6/1(月) 赤岳天望荘~県界尾根トラバース道

2026年 八ヶ岳 残雪情報
中山からのぞむ天狗岳(2026/4/29)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
ニュウ山頂からの天狗岳、硫黄岳(2026/4/22)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
甲武信ヶ岳 千曲川源流碑付近 (2026/4/11)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
今日の八ヶ岳 雨池の様子 (2026/3/29)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
北横岳直下 七ツ池の様子(2026/3/28)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
今日の八ヶ岳(三ツ頭山頂より八ヶ岳南面 2026/3/24)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
北横岳南峰~北峰へ(2026/3/20)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
北横岳山頂から見た八ヶ岳北面(八ヶ岳南面 2026/3/15)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
三ツ頭山頂から権現岳・赤岳方面(八ヶ岳南面 2026/3/14)
2026年 八ヶ岳 残雪情報
金峰山中腹から見た八ヶ岳連峰(2026/3/11)
2026 八ヶ岳 残雪情報
金峰山 瑞牆山からの登山道2450m付近(2026/3/11)
2026 八ヶ岳 残雪情報
入笠湿原(2026/3/9)

八ヶ岳の残雪期登山の各種ガイドプラン