八ヶ岳の高山植物2026

八ヶ岳及び八ヶ岳周辺の山々の高山植物の開花情報をお伝えします。
登山を計画される際のご参考にどうぞ。
今後約3ヶ月間ほどの高山植物の開花状況を順次更新してまいります。

7/10(金)南八ヶ岳稜線
美濃戸から硫黄岳~赤岳を周回してきました。
南八ヶ岳の稜線では、コマクサやヤツガタケキスミレが咲いていました。
6月から咲き始めたチョウノスケソウやハクサンイチゲ、オヤマノエンドウ、イワウメ、コイワカガミ、ミヤマハタザオ、クモマナズナ、ウルップソウなどの花もまだ見られます。
ハクサンシャクナゲ、ミヤマオダマキ、ムシトリスミレ、イワヒゲ、チシマギキョウ、コケモモ、イワベンケイ、ミヤマダイコンソウなどの新たな花が稜線を飾っていました。
イブキジャコウソウや、タカネニガナ、イワオウギ、ミアマミミナグサ、イワツメクサ、ハクサンチドリ、ムカゴトラノオ、チョウジコメツツジなども咲き始めていました。

6/30(火)仙丈ヶ岳
八ヶ岳ではありませんが、南アルプスの仙丈ヶ岳に行ってきました。
この時期見られる高山植物は八ヶ岳と同様、キバナノコマノツメ、キバナシャクナゲ、ウラジロナナカマド、オヤマノエンドウ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲ、ツガザクラ、ミネズオウ、イワベンケイ、イワツメクサなどが咲いていました。
八ヶ岳にはない花としては、チングルマ、アオノツガザクラ、シナノキンバイが見られました。
八ヶ岳と仙丈ケ岳は直線距離で20Kmくらいしか離れていませんが、八ヶ岳には咲かず、仙丈ケ岳に咲く高山植物があることが不思議で面白いですね。
今回、ライチョウも3羽(何れもオス)、オコジョも目撃しました。

6/23(火)硫黄岳山
桜平からのコースで硫黄岳に行ってきました。
桜平付近のハクサンシャクナゲが一部咲き始めていました。(例年7月上旬ごろが見頃)
登山道では、オサバグサが、赤岩の頭では、ツマトリソウも咲き始めていました。赤岩の頭ではウラジロナナカマドの白い花が見頃でした。
その他、キバナノコマノツメ、イワカガミ、ミツバオウレンなどが見られました。
今日の野鳥
ビンズイ、ジュウイチ、オオルリ、キセキレイ、ルリビタキ、メボソムシクイ、エゾムシクイ、ミソサザイ、キクイタダキ、ヒガラ、ホシガラス、ウグイス、カヤクグリのさえずりや姿が見られました。
このコースでは、オオルリが多く見られます。また、この時期は高山でウグイスのさえずりを聞くことが出来ます。

6/18(木)蓼科山
蓼科山に七合目登山口から登ってきました。
この日は、イワカガミとツガザクラが目立って咲いていました。特にツガザクラは岩肌にびっしりと咲き乱れていました。
その他、ウラジオヨウラクやミツバオウレンが見られました。
6/9(火)横岳
再び杣添尾根から横岳へ。今回は硫黄岳山荘まで行ってきました。
前回からほぼ1週間がたち、稜線はツクモグサ以外の花も色どりを添えていました。
キバナシャクナゲ、イワウメ、クモマナズナ、ウラシマツツジ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲなど。
チョウノスケソウも前回より開花していました。この時期白い花が多い中、ミヤマキンバイの黄色とオヤマノエンドウの紫が鮮やかです。
硫黄岳山荘付近では早くもウルップソウが咲き始めていました。
本日の野鳥のさえずり
前回以外ではジュウイチ、キクイタダキの声が聞けました。





6/6(土)日向山
南アルプス・日向山に行ってきました。
日向山は特に花の多い山でもありませんが、この時期、珍しいタガソデソウが咲きます。山頂の砂地や登山道脇にたくさん咲いていました。
また、山頂のサラサドウダンが綺麗でした。
6/1(月)横岳
南八ヶ岳、杣添尾根・横岳~赤岳・県界尾根を周回してきました。
稜線ではツクモグサが咲いていました。その他に咲いていたのは、オヤマノエンドウ、コメバツガザクラ、ミネズオウ、ウラシマツツジ、クモマナズナ、チシマアマナなど。
一部でキバナシャクナゲ、チョウノスケソウ、イワウメ、ミヤマキンバイ、ハクサンイチゲが咲き始めていましたが、まだほとんどが蕾で稜線はまだ華やかさに欠けます。あと1週間~2週間後くらいになれば稜線の色どりも鮮やかになりそうです。
樹林帯では、クモイコザクラ、ミツバオウレン、マイヅルソウ、コミヤマカタバミ、シロバナヘビイチゴ、コイワカガミなど見られました。
県界尾根登山口付近ではズミが満開を迎えていました。
本日の野鳥のさえずり
ウグイス、カッコウ、ホトトギス、ミソサザイ、シジュウカラ、ヒガラ、コマドリ、メボソムシクイ、ルリビタキ、ウソなど。



5/30(土)天狗岳
唐沢鉱泉から西尾根~西天狗~東天狗と周回してきました。
八ヶ岳の登山口付近ではレンゲツツジ、少し標高を上げるとミツバツツジが色鮮やかに咲いている時期です。
亜高山帯上部から高山帯に掛けていち早く咲くのがヒメイチゲ。
ヒメイチゲ(キンポウゲ科)は、その名のように1cmほどの小さな花を咲かせる。葉が特徴的なのですぐに見分けがつく。先週の蓼科山や編笠山でも姫の独壇場でした。天狗岳では西天狗の山頂のハイマツ帯の下で群生し咲き誇っていました。








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