蝶ヶ岳 雪山登山
北アルプスの雪山デビュー
本格的雪山登山のステップアップに
カスタマイズガイドプランとは、あらかじめ設定されたコースや内容で、お客様のご希望の日程や集合時間で実施するプライベートガイドプランです。詳細については、こちらをご覧ください。
概要
アルプスの雪山入門コースとして人気の蝶ヶ岳（標高2677ｍ）に登る雪山登山ツアー。技術的に難しい箇所は少なく、しっかりとしたアイゼンワークを身に付け、体力があり天候さえ良ければ雪山初級者でも登ることができます。上高地から徳沢を経て長塀尾根を登り、蝶ヶ岳ヒュッテに1泊して蝶槍を往復します。蝶ヶ岳は穂高連峰の展望所ともいわれ、天気がよければ穂高の素晴らしい山並みの眺望が期待できます。
＜おすすめポイント＞
・アルプスの雪山デビュー
・北アルプスの雪山の絶景ポイント
・本格的な雪山を目指す方
プラン詳細
コース ：
蝶ヶ岳 雪山登山コース
実施日：
お客様のご希望の日程をご指定いただけます。
ガイド可能期間：4月下旬～5月中旬
※お申し込みの際は、希望日を開催日欄に入れてください。
※お申込み後に宿泊先の予約をしますので、満室の場合は日程の変更をお願いする場合がございます。
※蝶ヶ岳ヒュッテは３/３１より予約開始。（２０２３年実績）
行程・所要時間：
蝶ヶ岳 上高地～長塀尾根
（１日目）
上高地～徳沢～長塀尾根～蝶ヶ岳山頂・蝶ヶ岳ヒュッテ（泊）
※所要時間：約８時間（コースタイム：登り７時間）
（２日目）
蝶ヶ岳ヒュッテ～蝶槍往復～往路下山
※所要時間：約７時間（コースタイム：蝶槍往復１時間、下山５時間）
集 合：
上高地バスターミナル ｲﾝﾌｫﾒｰｼｮﾝｾﾝﾀｰ前
このプランは、ご希望の集合時間をご指定いただけます。
※可能集合時間帯： 6：30～8：30
※お申込みの際は、お申込みフォームの備考欄にご希望の集合時間を入れてください。
お車でお越しの方：長野自動車道松本ICから「さわんど駐車場」まで約60分。路線バスにて上高地へ
電車でお越しの方：松本駅又は新島々駅より路線バスにて上高地へ。
又は各地より特急・高速バスにて上高地へ。
出来ること：
アイゼン歩行、ピッケルワーク等の雪上技術の確認、山小屋での雪山座学講習、写真撮影、アルプスの雪山登山
対象者：
雪山初級者から（雪山経験者）
※アイゼンとピッケルを使用した当雪山ガイドプランに２回以上参加された方、又は八ヶ岳の天狗岳、硫黄岳レベル以上の雪山経験者（詳細は下部参照）
※登山レベル：３－Ｂ（１日の行動時間が8時間程の一般登山道）
装備・持参品：
雪山登山基本装備、アイゼン（10本爪以上）、ピッケル、冬用登山靴、冬用アウター、手袋、ニット帽、サングラス、スパッツ、日焼け止めなど、テルモス（保温性のある水筒）、携行食（お茶、お菓子など２日分）、１日目と２日目の昼食、宿泊用具など
※雪山基本装備の詳細については、下の関連リンクよりご確認ください。
※２日目の昼食は、山小屋で購入可能です。
装備や持参品でご不明な点は事前にご相談ください。
保険加入：
山岳保険へのご加入が必須となります。
※保険への加入手続きの方法は、下の関連リンクよりご参照ください。
料 金：
ガイド料
2名様以上でお申し込みの場合 32,000円（お一人様）
1名様でお申し込みの場合 62,000円
※上記には、宿泊料は含まれておりません。現地にて別途掛かります。
宿泊料（蝶ヶ岳ヒュッテ１泊２食付１４，０００円）
お支払方法：
ガイド料は事前に指定口座にお振込みいただくか、又は当日のお支払でも可能です。
※指定口座は、お申し込み後にお送りするご案内書をご確認ください。
定 員：
定員３名 最低実施人員１名
実施可否：
悪天が予想される場合は、３日前までにご相談させていただきます。
キャンセル料：
キャンセルされる場合は、予めご連絡をください。
※お客様のご都合でキャンセルされる場合は、キャンセル料が発生する場合がございますので、予めご了承ください。現在、前日までにご連絡をいただければ、ガイド料はキャンセル料がかからない対応とさせていただいております。当日キャンセルはガイド料、山小屋宿泊料のキャンセル料がかかります。
※〇〇の雪山に登った経験がありますが参加可能ですか、４月の気温や積雪はどのくらいですか、ヘルメットは必要ですか、さわんど駐車場集合にしてほしい、など装備やプランに関する疑問点やご要望などございましたら、ご遠慮なく以下のフォームよりお問い合わせください。
当プランの参加条件
当ガイドプランのステップ２の参加者、又は同等レベル以上の雪山経験者（八ヶ岳では天狗岳、硫黄岳など）。今シーズン２回以上雪山に登られている方。
１２本爪のアイゼンとピッケルを使用する雪山は、直近６ヶ月に、登り３時間以上の山に月２回以上の頻度で登山をされていること、夏山をコースタイムで歩けること、冬靴、１２本爪アイゼン、ピッケルなど雪山装備を所持されていることが前提となります。１５歳～６５歳くらいまで。